自動飛行アプリLitchiの実証実験(DJI Inspire1とPhantom3)

3Dマッピングや測量には欠かせないドローンの自動飛行。

弊社ではDJI製のドローンを使い、自動航行のテストを繰り返しています。

使用したアプリは「Litchi」です。

前回の記事
DJIのドローンを自動操縦させるアプリLitchiの使い方

使用した機体はDJI Inspire1とPhantom3

これまでPhantom3での実証実験は何度か行い成功していました。

今回の実験ではInspire1を使用しました。
Inspire1は、Phantom3と比べ、搭載するカメラを変更できるというメリットがあります。

Inspire1に標準で搭載されている「ZENMUSE X3」、Inspire1 Proに搭載されている「ZENMUSE X5」その上位の「ZENMUSE X5R」。
弊社で所有しているのは、「ZENMUSE X3」「ZENMUSE X5」のみですので、これらを使って今後も実験を続けます。

ルートは単純。ドローン練習場ブーメランを行ったり来たり

ミッションハブの画像

飛行ルートは単純です。
約80mの縦ラインを8m幅で飛行させるだけです。

Litchiの設定

speed

  • 高度:30m
  • Speed:5.0km/h
  • Curve Size:0m
  • Heading:0°

実証実験は大成功

missione

LitchiのHPの上部メニューにあるMission Hubでルートを設定しました。
速度等もPCで設定しています。

そのデータを現場でタブレットに読み込みます。
app

距離:382m 時間:6minと表示されています。

操作方法はInspire1であってもPhantom3であっても何も変わりません。

ルートの設定や保存、現場での読み込みが問題なければ自動航行は実行されます。

今後の課題

機体が変わっても自動航行には問題ありませんでした。

今後は、同一の条件で使用する機材を変えデータを取りたいと思います。
カメラ設定、カメラ自体の変更、速度、撮影角度などなど。

測量や平面な場所だけとは限りません。
当然、高低差のある場所の測量が必要になります。

高低差のある場所では飛行ルートが非常に重要になるので、他の機器による目算も含めテストを続ける予定です。

ある程度、実証実験の結果がまとまればレポートとして公開します。

追伸

産業用には様々なドローンがあります。

弊社では測量分野以外にもインフラ調査など産業分野で利用ができる機体を実験しています。

最近ではDJI MTRICE100に全方向の障害物検知機能を持たせカメラを搭載しています。
搭載するカメラはズームカメラや赤外線カメラに変更することで調査分野での活躍を期待しています。

非破壊検査にも利用できないかな?と模索中です。
matrice100

matrice100x3

弊社が所有するドローン練習場には電源の他にWi-Fiも完備しています。
ルート設定等、電源とネット環境があると非常に便利です。
wifi

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