舞台は空から海へ! 水中ドローンの実力と今後(水中調査)

水中ドローンを使った水中調査サービスの開始

ドローンというと空を飛ぶものを想像する方がほとんどのはず。しかし実は水中用のドローンもあり、空用ドローンと同様に今後の活躍が期待されているのです。

そこで弊社ではいち早く水中ドローンを導入し、調査・撮影等のサービスを開始いたします。

名古屋市中川運河で行われた実証実験はこちら

水中ドローンとは?

現在ではドローンの知名度が高まってきているものの、水中に対応していることを知っている人はまだ少ないことでしょう。ちなみに無人航空機(UAV)がそのまま水中に潜るわけではなく、ここでの定義は「水中撮影に対応した無人のロボット」です。

見た目は箱のような形、球体を模した形などさまざまですが、強力な水圧に耐えなければいけません。そのため空中用ドローンに比べればタフでがっしりとしたつくりになっています。

水中ドローンはすでに数社から販売されており、まだまだ発展途上な分野ですが実力が期待され、確実に活躍の場が増えつつあります。

現在までに発表されている主な水中ドローン(2016年8月)


※日本未発売も含む

OpenROV……本格的な遠隔操作無人探査機(ROV)は高額ゆえに簡単には手が出せないことから「なんとかして低コストの水中ドローンを」という考えから作られたのがこのOpenROVです。DIY感覚できるオープンソース(材料、作り方、プログラム等が公開されているもの)なため、個人、法人、法的機関などから高い注目を集めています。

SeaDrone……重量5キロなので片手で持ち運べて、車のトランクにも詰め込めるコンパクトサイズ。スマートフォンやタブレットの専用アプリで操作ができます。100mまで潜水でき、ランタイムは3時間。

・Trident……開発に4年かかった今までにない潜水対応ドローントライデント。狭いスペースでの繊細な操縦もでき、簡単な操作方法と開封後すぐに使用できる手軽さが魅力。100mまで浸水可能で、ランタイムは3時間。2016年12月以降の販売が予定されています。

CRACUNS……水中から発進・飛躍する水空両用のドローン。クラーケンは最長2カ月もの間水中内に待機できる高度なボディーを持っています。ボディーは3Dプリント樹脂で作られており軽量で、コストもそれほど高くありません。潜水艦や軍用ドローン開発の知識や経験が生かされており、発表後すぐにアメリカ海軍がスポンサーについています。

潜水調査の未来を変える水中ドローン

水中ドローンが活躍

今まで水中調査(潜水調査)といえば、1回数百万円~数千万円もする本格的な無人調査機を使うか、ダイバーがカメラを持って潜る方法が一般的でした。

しかし前者はとにかく費用的に問題があり、大規模なプロジェクトなどで資金力のある団体や法的機関しか利用することしかできません。

それにくらべ後者は前者に比べれば安価であるものの、人力であるがゆえ調査範囲が限られます。それゆえ潜水調査は、人間が容易に立ち入ることができない難しいものとして考えられてきたのです。

しかし水中ドローンの開発によりその状況が一気に変わろうとしています。

特に今でも謎な部分が多い海に対しては、海で生きる生物の調査、海底遺跡の調査など、これまでわからなかった未知なる発見に期待が高まります。

もちろん、近隣の水中調査も安価でできることから、あらゆるビジネスの効率化、多角化が見込まれます。

もしあなたのビジネスが「水中」に少しでも関わりがあるのなら、きっと水中ドローンが活躍してくれることでしょう。

水中ドローンを使った水中調査サービスの開始

水中ドローンを使った水中調査サービスの開始

弊社では、2016年8月を目安に水中ドローンを使ったサービスを開始いたします。空に対応した無人航空機(UAV)の調査を行っている企業は数多くありますが、水中ドローンを導入している企業はまだほとんどありません。

今後も大きな成長が見込まれる市場のため、アイデア次第で活躍の場は無限大となります。ぜひこれを機会に、あなたのビジネスに水中ドローンを活かしてみてください。

現在の水中ドローンの技術では、水中の簡易的な調査が主になります。

そのため深海調査などはできませんが、これまでダイバーが行っていた作業の一部を代わることはできます。

安全性面でも水中ドローンは優れておりますので、ぜひご利用ください。

水中ドローンでできること(一例)

  • 水中(海、川、湖、ダム、プール)の静止画、動画の撮影
  • ダムの底の調査
  • カキやわかめなどの生育調査
  • 海や川に生きる生物の調査
  • 養殖場の調査
  • 水中遺跡・洞窟など人間が立ち入るのには危険な場所の調査

水中ドローンのメリット

  • 安価のため、個人・中小企業も導入しやすい
  • ダイバー不要の無人機なので安全
  • 従来の水中調査よりも大幅コストカットが可能

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